「おまえが思ってるより簡単に喜ぶんだよ、俺は」 灯 ともり CV.立花慎之介
灯”> スチル

メインストーリー 灯 編

灯「正解は、さっき
  おまえが迎えに来てくれたから
  機嫌が良かったんだよ」

詩名「え……?」

灯さんが何を言っているのか、
一瞬理解できなかった。

詩名(私が迎えに行ったから……?)

そんなことで、と思ったけれど、
意識した瞬間一気に
恥ずかしくなる。

詩名「そ、それだけですか?」

灯「え? それだけだけど……」

詩名(よくわからない人が起こしに来て
   喜ぶとは思わないんだけど……)

灯「もしかして、嘘だと思ってる?」

詩名「あんなことくらいで
   灯さんが喜ぶとは思えません」

はっきりと灯さんにそう言うと、
少しだけ驚いたような顔をする。

しかし、灯さんはすぐに
優しく微笑む。

灯「おまえが思ってるより
  簡単に喜ぶんだよ、俺は」

言いながら、
灯さんは本を静かに閉じる。

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